『宇宙兄弟』『ドラゴン桜』などのメガヒット作を手掛けた編集者、佐渡島さん(株式会社コルク代表取締役社長)は、「良いクリエイター」の条件は、観察力にこそあると語ります。新刊『観察力を高める』(2021年刊行SB新書『観察力の鍛え方』のアップデート版)は、企画やプレゼンなど日々アウトプットを求められるすべての人々にとって重要となる、観察力の鍛え方を解説した一冊です。
一方、『問いのデザイン』(学芸出版社)『問いかけの作法』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)はじめ、話題のベストセラーを生み出した安斎さんは、人と組織の創造性を高める方法論を探究する、気鋭の経営者兼研究者です。最新刊『冒険する組織のつくりかた「軍事的世界観」を抜け出す5つの思考法』(テオリア)では、人と組織の〝世界観〟をアップデートし、探究的な組織をつくる方法を論じています。
『観察力を高める』は、安斎さんの『問いのデザイン』の理論を参照しており、「観察」と「問い」が、いかに切り離せない関係にあるかを示しています。
本イベントでは、二人の対談を通じて、世界への解像度を高める方法、問いを大切にして“自分だけのモノサシ”を育む組織作りなどを掘り下げていきます。いい作品を生み出したいクリエイター、解像度を高めたいビジネスパーソン、組織づくりに関心のあるマネージャー、観察や問いについて探究したい方など、幅広い方のご参加をお待ちしております。是非ふるってご参加ください。