日本未来学会デジタル・エンターティメント研究会 トークイベントvol.2
ゲームと文学「1973年のピンボール」から「レディ・プレイヤー1」まで。
主催 日本未来学会(会長:公文俊平) デジタル・エンターティメント研究会
日時 2018年6月3日(日) 14:00ー16:30
会場 桜神宮(東急田園都市線桜新町駅)
チケット 前売1,000円/当日1,500円(Livepocket)
登壇者 浅野耕一郎(ゲームクリエイター)
榎本統太(株式会社デジタルメディア研究所)
橘川幸夫(株式会社デジタルメディア研究所所長)
中川大地(評論家/編集者 明治大学野生の科学研究所研究員)
野安ゆきお(ゲームジャーナリスト)
平井太郎(編集/ライター 株式会社レッドタビー)
ほか
■企画主旨
未来のVRゲームを題材にした小説『レディ・プレイヤー1(邦題:ゲームウォーズ)』の映画化や、4月刊行の“伝説のプロゲーマー”による自伝的小説『手を伸ばせ、そしてコマンドを入力しろ』が話題を博すなど、「ゲームと文学」の関係に、いま新たな潮流が起こりつつあります。
『ポケモンGO』登場後の拡張現実ゲームのインパクトや「eスポーツ」ブームなどを背景に、ゲームをプレイする人々の体験が、時代の現実を映し出す普遍的な題材として、現代文学を再び活性化し始めているのだと言えるでしょう。
今回のトークライブでは、歴代のエポックメーキングとなった小説作品を振り返りながら、ゲームと文学のホットな化学反応を一望します!
※デジタル・エンターティメント研究会について
デジタル・エンターティメント研究会(日本未来学会 メディア部会)は、ゲームの歴史における、エポックなハード、ソフト、人物などを整理・分析し、未来の「ゲーム」のあり方を模索する会です。私たちは「ゲーム」を手がかりに、広く「デジタル」と「エンターティメント」について考え、来たるべき未来の姿を考えます。
名称 デジタル・エンターティメント研究会
会長 橘川 幸夫(株式会社デジタルメディア研究所所長)
会員数 28名(2018年4月現在)