●メッセージ・橘川幸夫(きつかわゆきお)
深呼吸学部は、2020年、コロナ・パンデミックの渦中に開始した橘川幸夫の私塾です。橘川は、1972年に音楽雑誌「ロッキング・オン」1978年に全面投稿雑誌「ポンプ」を創刊し、以後、参加型メディアを追求し、参加型社会を一貫して模索してきました。
コロナ・パンデミックによって、私たちの生活や意識は大きく変わりました。コロナが収束した世界は、コロナ以前の体制に引き戻そうとする勢力と、コロナ渦中で発見したり体得したものを推し進めようとする勢力との摩擦が起きると思います。
私は、新しい世界を追求する者です。インターネットが特別に人たちのテーマではなくなり、私たちの新しい生活の大地になってきた今こそ、近代社会を推進してきたピラミッド型の組織構造よる上意下達の方法論から、一人ひとりの思いがつながり合い重なり合いして、少しずつ全体になっていく参加型社会の方法論を現実化していく段階になったのだと思います。
深呼吸学部の第一期、第二期の経験を踏まえて、これからの社会のあり方を、みんなで考え、具体化するためのワークショップを開始します。未来に向けて一歩踏み出したい人の合流を願います。
●講座概要
期間 2022年6月1日より3ヶ月
受講料 3万円(3ヶ月)
●講義内容
3ヶ月、全30回のZoom講義
1コマ90分。
▼橘川幸夫のメディア概論(全12回)
(期間中、毎週日曜日の20時から21時30分)
▼特別講義(全18回)
(期間中、さまざまな特別講師による 特別講義を行います。曜日などは不定ですが、
事前に予定表を送ります。)
田原真人の参加型社会講義
久恒啓一の図解塾
亀田武嗣の日本うまい塾
滑川海彦の情報文武両道塾
久米信行、橘川幸夫の深呼吸寄席
メタバース寺子屋
未来フェス運営実習
編集ワークショップ
ゲスト講師による特別講義
★なお、ご都合などで受講できなかった場合は、動画記録しますので、アーカイブを閲覧出来ます。
★深呼吸学部三期生は、一期生・二期生が推進しているプロジェクトに参加出来たり、講座などに優待的に参加出来ます。