「何度もかみついてしまって、どうしたらいいのか」「(パニックになった際に)押さえつける以外の対応はないものだろうか」「行動の激しい方への支援と周囲の影響をどう両立させたらいいのか」「研究からの知見は分かるけど現場の支援に落とし込むにはどうしたらいいのか」。以前から実践現場では大きな課題であったものの、先送りにされがちであった行動障害についての支援をABA・TEACCH等の有効な知見・実践知も含めてしっかりと検討していきます。
見逃した方には、見逃し動画の配信を予定しておりますので、お気軽にご参加ください。
*第3回 12月5日(土) 10:00~11:30 行動障害支援の実践知
◇講師◇ 平 雅夫 (公認心理師・社会福祉士)
筑波大学大学院にて行動理論・認知理論等、発達障害・知的障害児者の心理を学ぶ。
都内私立学校にて、教員として進路指導・研究員などを歴任。その後、都内社会福祉法人の立ち上げに携わり、生活介護施設、障害者就労支援センターなど障害者福祉の分野で活躍してきた。心理・教育・福祉の第一線の理論及び実践から構築される多面的な支援の評価は国内外にも広がっており、講演依頼・執筆依頼・施設顧問等の依頼・招聘が後を絶たない高度な実践家である。
星槎大学共生科学部 非常勤講師 西東京市障害者自立支援協議会会長も務めている。