▼▼▼大江戸お寺神社ウォーク▼▼▼
【開催日】12月1日(日)
【時間】9:30~12:30(予定) ※集合 9:30
【コース】金町・柴又コース
【集合】JR「金町駅」改札口
【解散】京成「柴又駅」周辺
【参加費】1名 3,800円 ※税込み・小人同額
*柴又帝釈天庭園・彫刻ギャラリー拝観料400円含む
【募集人数】10名 *定員になり次第締切ます
【参加費支払】クレジットカードでの事前決済(VISA・MASTER・JCB)
【諸注意】
・本企画は現地集合、現地解散となり、交通費は各自負担となります
・解散時間は若干遅れる場合がございます
・雨天決行(ただし荒天の場合中止)※中止の場合、参加費は返金されます。
・本企画にはガイド1名が同行します。
・お子様のご参加は小学生以上とさせて頂きます。
【主催】大江戸歴史散策研究会
「大江戸お寺神社ウォーク」◆金町・柴又コース◆
(1)【金蓮院】
→金蓮院は、永正年間(1504〜20)賢秀和尚が創建、天正19年(1591)には徳川家康から寺領10石の御朱印状を受領、近郷に末寺門徒寺37ヵ寺を擁した本寺格の寺院で、水戸徳川家の祈願所ともなっていました。
(2)【半田稲荷神社】
→和銅4年(711年)の創建とも永久年間(1113年〜1117年)の創建ともいわれる古社です。境内御神水の玉垣には、市川團十郎や尾上菊五郎などの歌舞伎役者の名前が彫られています。向拝天井には珍しく鏝絵(こてえ)が施されています。名人伊豆の長八の作品です。鳳凰の姿が描かれ美しい。鏝絵とは、漆喰を使って作られるレリーフのこと。
<葛西神社>
→1185年に葛西清重が、上葛西、下葛西の33郷の総鎮守として、香取神宮の分霊を勧請したと言われています。江戸時代には徳川家康から御朱印10石を賜りました。葛西囃子発祥の地として知られています。
→正式名称は、経栄山(きょうえいざん)題経寺(だいきょうじ)です。寛永6年(1629年)に、禅那院日忠および題経院日栄という2名の僧によって開創された日蓮宗寺院です。「柴又帝釈天」の通称で呼ばれていますが、お寺の日蓮宗寺院としての本尊は帝釈天ではありません。この寺が柴又七福神のうちの毘沙門天にあたることから、「帝釈天=毘沙門天」と勘違いされたからです。
柴又帝釈天は「彫刻の寺」と言われるほど、境内のお堂は所狭しと彫刻で飾られています。柴又帝釈天には数多くの木彫がありますが、中でも帝釈堂内陣の外側にあります10枚の胴羽目彫刻は文化財として価値が高いものです。
<矢切りの渡し>
→「矢切の渡し」は、江戸時代初期、地元民専用に耕作や対岸の農地への移動手段として使われ、徳川幕府が設けた利根川水系河川15ヶ所の渡し場のうちのひとつでした。現在、東京近郊で定期的に運行されている渡しは、「矢切の渡し」のみとなっています。
「大江戸お寺神社ウォーク」
【歴史ガイド】瓜生(ウリウ)
【電話】090-2566-1948
【mail】uryu1023@gmail.com