▼▼▼ 【大江戸歴史会員限定】 大江戸お寺神社ウォーク▼▼▼
【開催日】4月28日（日）
【時 間】9：00～11：30（予定） ※集合 9：00
【コース】九品仏・等々力コース
【集 合】東急線九品仏駅 自由が丘駅寄り改札口前
【解 散】等々力駅周辺
【参加費】１名 3,400円 ※税込み・小人同額
【募集人数】先着10名
【イベント条件・諸注意】
・解散時間は若干遅れる場合がございます
・本企画は現地集合、現地解散となり、交通費は各自負担となります
・雨天決行（ただし荒天の場合中止）※中止の場合、参加費は返金されます。
・本企画にはガイド１名が同行します。
・お子様のご参加は小学生以上とさせて頂きます。
【主催】大江戸歴史散策研究会
◆『大江戸お寺神社ウォーク』九品仏・等々力コース◆
（１）浄真寺（じょうしんじ）
→もともとは世田谷吉良氏の奥沢城でした。小田原征伐の後、廃城となっていましたが、寛文5年（1645年）に当地の名主七左衛門が寺地として貰い受け、延宝6年（1678年）、珂碩が同地に浄土宗の浄真寺を開山したのでした。広い境内の本堂の対面に3つの阿弥陀堂があり、それぞれに3体ずつ合計9体のそれぞれ印相の異なった阿弥陀如来像が安置されています。
（２）玉川神社（たまがわじんじゃ）
→旧等々力村の鎮守でした。現在は等々力一帯の総鎮守となっています。文亀年間（1501〜1504年）に世田谷城主の吉良頼康が勧請したものと伝えられています。元は熊野信仰の神社で「熊野社」と称していましたが、明治の合祀政策によって村内の神社を合祀し「玉川神社」に改称しました。
（３）満願寺（まんがんじ）
→伝承によれば平安時代末期の創建とされます。文明2年（1470年）、吉良氏の祈願寺として世田谷城の出城、兎々呂城（とどろき）に再興されました。真言宗智山派です。江戸時代には御朱印寺として寺領13石を与えられました。
（３）等々力不動尊（とどろきふどうそん）
→寺に残る言い伝えによれば不動像は1300年前の作といわれています。800年前ごろ不動明王像を安置する場所を探し、豊富な水量を流す当地の滝を見て、霊地と悟り、この地に不動堂を創建したのがとされています。本堂は江戸時代のものです。拝殿と山門は満願寺のものを昭和移築しました。
【等々力渓谷】＊倒木により当分の間、渓谷散策はできません
→武蔵野台地は、水を通さない海成の粘土質層の上に水を通しやすい礫層が互層となった関東ローム層に覆われた台地で、多摩川に削られてできた崖線には多くの湧水があり、等々力渓谷はこの大量の湧水が台地を侵食してできた渓谷なのです。
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大江戸歴史散策研究会 歴史ガイド：瓜生（ウリウ）
【電話】050-3626-6622 【mail】uryu1023@gmail.com
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