▼▼▼ 【大江戸歴史会員限定】 大江戸お寺神社ウォーク▼▼▼
【開催日】12月17日（日）
【時 間】9：30～12：30（予定） ※集合 9：30
【コース】高円寺コース
【集 合】JR高円寺駅改札口正面（出口）
【解 散】東京メトロ東高円寺駅周辺
【参加費】１名 3,400円 ※税込み・小人同額
【募集人数】先着10名
【イベント条件・諸注意】
・解散時間は若干遅れる場合がございます
・本企画は現地集合、現地解散となり、交通費は各自負担となります
・雨天決行（ただし荒天の場合中止）※中止の場合、参加費は返金されます。
・本企画にはガイド１名が同行します。
・お子様のご参加は小学生以上とさせて頂きます。
【主催】大江戸歴史散策研究会
◆『大江戸お寺神社ウォーク』高円寺コース◆
（１)【高円寺氷川神社】
→江戸名所絵図によれば、その昔、源頼朝による奥州征伐時に、武藏国杉並の地に、隋兵の中に高円寺村にとどまり、終に農民となる者ありとあります。天文年間（1531年〜1544年）に、宿鳳山高円寺と同時期に開かれ、高円寺が別当寺となったとされています。
（２）高円寺
→江戸幕府三代将軍・徳川家光が鷹狩りでしばしば村内を訪れ、村内にある宿鳳山高円寺を休憩に利用しました。ついには境内に家光の仮御殿が作られるようになりました。そして寺の名前が有名になり、正保年間の頃、当地の地名が小沢村から寺の名前に因み高円寺村に変更されたのでした。これが現在の「高円寺」の地名のルーツなのです。境内地にある稲荷社の鳥居が江戸三大龍鳥居です。
（３）馬橋稲荷神社
→創建は鎌倉時代末期と言い伝えられています。馬橋村に点在していた、御嶽神社、白山神社、天神社、水神社をこの稲荷神社に合祀したことから五社神社と呼ばれた事もありました。 第一鳥居が江戸三大龍鳥居です。御神水のお水取りができます。
（４）華徳院
→江戸時代には新宿の太宗寺、巣鴨の善養寺とともに、江戸三閻魔と呼ばれています。浅草蔵前にありましたが、関東大震災により、昭和4年に当地へ移転しました。
（５）妙法寺
→元々は真言宗の尼寺でしたが、江戸時代の元和年間に日蓮宗に改宗しました。江戸時代から厄除けにご利益があると言われ、多くの人が参拝に来ています。日蓮宗の本山とされています。
ジョサイア・コンドルがデザインした鉄門が有名です。
【気象神社】
→祭神は八意思兼命（やごころおもいかねのみこと）。元は、馬橋四丁目にあった大日本帝国陸軍の陸軍気象部の構内に昭和19年1944年に造営されたものを、戦後昭和23年にこの場所に移設されました。※団体・グループでの御朱印は受け付けていないため、気象神社の御朱印はいただけません。ご了承ください。
【桃園川緑道】
→桃園川は神田川の支流で、東京都杉並区天沼弁天池公園の池などを源流として東へ流れています。現在は全て暗渠となっています。
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大江戸歴史散策研究会 歴史ガイド：瓜生（ウリウ）
【電話】050-3626-6622 【mail】uryu1023@gmail.com
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