▼▼▼ 【大江戸歴史会員限定】 大江戸お寺神社ウォーク▼▼▼
【開催日】10月9日(月・祝)
【時間】9:30~14:00(予定) ※集合9:30
【コース】西麻布・麻布十番コース
【集合】東京メトロ銀座線「外苑前駅」改札口(出口)
*1a・1b出口方面の改札口
【解散】麻布十番周辺
【参加費】1名 6,300円 ※税込み・小人同額
**昼食付き** 兜 麻布十番 別館
しゃぶしゃぶ満足ランチコース
(本日の初菜盛り3種・お鍋・お肉・新鮮国産野菜・ご飯・甘味)
【募集人数】先着17名
【イベント条件・諸注意】
・解散時間は若干遅れる場合がございます
・本企画は現地集合、現地解散となり、交通費は各自負担となります
・雨天決行(ただし荒天の場合中止)※中止の場合、参加費は返金されます。
・本企画にはガイド1名が同行します。
・お子様のご参加は小学生以上とさせて頂きます。
【主催】大江戸歴史散策研究会
◆『大江戸お寺神社ウォーク』麻布コース◆
(1)【梅窓院(ばいそういん)】
→江戸時代初期に町奉行を務めた青山忠成の北青山家より分立し、南青山家と称した青山幸成の法名を寺名として、寛永20年1643年に創建されました。その後、南青山家は12代に渡って梅窓院に埋葬されました。現在の寺院棟は建築家の隈研吾氏によって再建されたものです。
(2)【長谷寺(ちょうこくじ)】
→慶長3年1598年に創建されました。道元禅師を宗祖とする日本曹洞宗の大本山永平寺の東京別院であり、宗門の修行道場の機能も併せ持つ格式の高い寺院です。正徳6年(1716年)には、小観音像を体内に納めた2丈6尺(約8m)の大観音像が造仏されました。戦火で焼失しましたが、昭和52年に樹齢600年を超える楠を一本彫りし、大きさ三丈三尺(約10m)の木造としては国内最大級の観音像で蘇りました。
(3)【桜田神社(さくらだじんじゃ)】
→1180年源頼朝により霞山桜田明神として、霞ヶ関桜田付近に鎮座しました。寛永元年(1624)には現在の場所に移されました。沖田総司がお宮参りした神社であり、沖田総司ゆかりの神社としても知られています。
(4)【善福寺(ぜんぷくじ)】
→平安時代の天長元年(824年)に弘法大師によって開山されました。鎌倉時代に親鸞聖人が訪れ、浄土真宗に改宗しました。東京都内では、浅草寺、深大寺に次ぐ古刹の一つ幕末に初代アメリカ公使館ともなりました。
<その他見どころ>
【出雲大社東京分詞】
→この出雲大社東京分詞は、出雲大社の御分霊を祀っている都内唯一の分詞です。第八十代国造、出雲大社教初代管長の千家尊福公によって明治の初期に創設されました。
【毛利庭園】
→慶安3年1650年に長府藩初代藩主毛利秀元が、上屋敷としました。赤穂事件の際は、討ち入り後の赤穂浪士10人がお預けとなり、この屋敷で切腹をしました。