▼▼▼【大江戸歴史会員限定】第9回『山手線駅舎をめぐる歴史探訪』 ▼▼▼
【開催日】4月2日(日)
【時間】9:30~12:30(予定) ※集合9:30
【コース】上野駅・御徒町駅・秋葉原駅・神田駅コース
【集合】JR上野駅中央口改札前(第9回に場所をご案内しました)
【解散】JR上野駅
【参加費】1名 3,910円 ※税込み・小人同額
*御徒町駅・秋葉原駅・神田駅の入場券を含みます
【募集人数】15名 *定員になり次第締切ます
【参加費支払】クレジットカードでの事前決済(VISA・MASTER・JCB)
【諸注意】
・本企画は現地集合、現地解散となり、交通費は各自負担となります
・解散時間は若干遅れる場合がございます
・雨天決行(ただし荒天の場合中止)※中止の場合、参加費は返金されます。
・本企画にはガイド1名が同行します。
・お子様のご参加は少学生以上とさせて頂きます。
【主催】大江戸歴史散策研究会
『山手線駅舎をめぐる歴史探訪』上野駅・御徒町駅・秋葉原駅・神田駅コース
◆各駅の見所(抜粋)◆
【御徒町駅】→ 御徒町駅の開業は 1925年(大正14年)11月、山手線環状運転が開始された時です。戦後に開業した西日暮里駅を除けば、戦前の山手線の駅の中では最も遅い開業で、それまでは貨物駅だった秋葉原駅も 同時に旅客駅を開業しました。この場所には、上野駅から秋葉原まで、地上を貨物線が通っていました。
【秋葉原駅】→ クロス・ポイント秋葉原。全国的にも数少ない、線路が直交している駅です。地上駅の貨物駅としての開業は早く、1890年(明治23年)。現在の構造体の多くは、大正末から昭和初期に建設されたものです。火除け地だった場所が払い下げられて、そっくり貨物駅となりました。
そこに荷物の運搬のための船溜りを造り、神田川とは掘り割りでつながれました。船溜りは 120 m× 45 mでした。
【神田駅】→ 神田駅は今年で開業103周年となります。1919年に中央線の駅として誕生し、現在は中央線のほか山手線、京浜東北線が発着。地下鉄銀座線とも連絡し多くの乗降客が行き交っていますが、大正期に建設された高架橋は今も現役。関東大震災や戦災を乗り越え、耐震工事を経て、令和の時代も交通の要衝を支えています。
(その他の見どころ)
*徳大寺 → 徳大寺に奉置される摩利支天像の姿は、左手をかかげ、右手に剣を持ち、走るイノシシの上に立つものです。元来、厄を除き運を開く勝利の守護神であり、武士や芸道者に広く信仰を集めました。その由来から武人の誉れ高い神を祀る寺として、戦前においての徳大寺は、半ば神社並みの寺風を擁していました。この摩利支天像は、関東大震災や東京大空襲などの災厄でも、焼失を免れ、現在でも厄を祓う守護神として幅広く信仰されています。
【歴史ガイド】瓜生(ウリウ)
【電話】090-2566-1948
【mail】uryu1023@gmail.com