▼▼▼【大江戸歴史会員限定】第9回『山手線駅舎をめぐる歴史探訪』 ▼▼▼
【開催日】3月5日(日)
【時間】9:30~12:30(予定) ※集合9:30
【コース】田端駅・西日暮里駅・日暮里駅・鶯谷駅・上野駅コース
【集合】JR田端駅南口改札前(第8回に場所をご案内しました)
【解散】JR上野駅
【参加費】1名 4,020円 ※税込み・小人同額
*西日暮里駅・日暮里駅・鶯谷駅・上野駅の入場券を含みます
【募集人数】15名 *定員になり次第締切ます
【参加費支払】クレジットカードでの事前決済(VISA・MASTER・JCB)
【諸注意】
・本企画は現地集合、現地解散となり、交通費は各自負担となります
・解散時間は若干遅れる場合がございます
・雨天決行(ただし荒天の場合中止)※中止の場合、参加費は返金されます。
・本企画にはガイド1名が同行します。
・お子様のご参加は少学生以上とさせて頂きます。
【主催】大江戸歴史散策研究会
『山手線駅舎をめぐる歴史探訪』田端駅・西日暮里駅・日暮里駅・鶯谷駅・上野駅コース
◆各駅の見所(抜粋)◆
【西日暮里駅】→ 西日暮里駅は、山手線で唯一先行開業した私鉄に合わせて誕生しました。開業は昭和46年(1971年)4月20日。開業の1年半前に、地下鉄千代田線西日暮里駅がすでに存在していました。この地下鉄駅に接続するために、当時の国鉄が新駅を設けたのです。あの国鉄にしては大変珍しいことだったのです。
【日暮里駅】→ 日暮里駅は、明治38年(1905年)4月1日、日本鉄道土浦線のルート変更に伴って開業しました。土浦線の起点駅・田端駅はスイッチバックしなければならないことから、新たに日暮里駅を設けて、上野駅と接続したのでした。この土浦線が今の常磐線なのです。
【鶯谷駅】→ 鶯谷駅は、明治45年(1912年)7月11日に開業しました。実は開業した理由がわかっていない不思議な駅なのです。駅名の鶯谷の由来も定かではありません。鶯谷の地名の場所は駅から遠く、さらにマイナーな地名、なぜ駅名として使用したのかも不明なのです。
【上野駅】→ 上野駅の開業は、明治16年(1883年)7月28日。上野ー熊谷間の開通に伴って開業するはずでしたが、駅舎の工事が間に合わず、荷物取扱所を仮駅舎として、仮営業スタートとなりました。翌明治17年(1884年)上野ー高崎間の開通に伴って、正式な開業式が行われました。式には明治天皇も出席、上野ー高崎間を往復乗車しました。その駅舎が、大正12年(1923年)の関東大震災で被災。二代目上野駅が、昭和7年(1932年)に完成しました。改修を繰り返されながらも、現在まで、しっかりと残されています。山手線で一番古い駅であり、ターミナル駅としての駅の風格を残した駅なのです。
(その他の見どころ)
*渋沢栄一・徳川慶喜の墓 → 徳川慶喜は、大正2年(1913年)満76歳で亡くなりました。墓は神式で谷中霊園に埋葬されました。渋沢栄一は、昭和6年(1931年)満91歳で亡くなりました。栄一の墓の両脇には先妻・尾高千代と後妻・伊藤兼子の墓があります。
【歴史ガイド】瓜生(ウリウ)
【電話】090-2566-1948
【mail】uryu1023@gmail.com