▼▼▼【会員限定】第4回『山手線駅舎をめぐる歴史探訪』 ▼▼▼
【開催日】6月26日(日)
【時間】9:30~12:45(予定) ※集合9:30
【コース】五反田駅・目黒駅・恵比寿駅・渋谷駅コース
*恵比寿ビール記念館で自由見学とビールの試飲(有料・各自)を予定
【集合】JR五反田駅 改札口スタンプ台前
【参加費】1名 3,880円 ※税込み・小人同額
*目黒駅・恵比寿駅・渋谷駅の入場券を含みます
【募集人数】15名 *定員になり次第締切ます
【解散】JR渋谷駅
【参加費支払】クレジットカードでの事前決済(VISA・MASTER・JCB)
【諸注意】
・本企画は現地集合、現地解散となり、交通費は各自負担となります
・解散時間は若干遅れる場合がございます
・雨天決行(ただし荒天の場合中止)※中止の場合、参加費は返金されます。
・本企画にはガイド1名が同行します。
・お子様のご参加は少学生以上とさせて頂きます。
【主催】大江戸歴史散策研究会
『山手線駅舎をめぐる歴史探訪』五反田駅・目黒駅・恵比寿駅・渋谷駅コース
◆各駅の見所(抜粋)◆
【目黒駅】→ 山手線の前身=日本鉄道品川線の駅として開設されました。目黒村の住民の猛反対(煤煙の農作物への影響と火災の危険が理由)にあい、権之助坂の上に駅を立てることになったのでした。
【恵比寿駅】→ 山手線の前身=日本鉄道品川線の駅として開設されました。恵比寿駅は、1887年(明治20年)に開設した日本麦酒醸造の恵比寿麦酒の貨物駅として1901年(明治34年)に大崎駅と同じ日に開業しました。5年後、旅客駅として開業することになりました。
【渋谷駅】→ 山手線の前身=日本鉄道品川線の開業と同時に開設されました。渋谷駅も目黒駅と同様に、当初の予定地(道玄坂上)が住民の反対にあい、変更を余儀なくされました。開業当時の渋谷駅は、現在の駅から300m南に造られました。現在の埼京線のホームあたりがちょうどその場所です。
(その他の見どころ)
*恵比寿神社 → 1893年(明治26年)日本麦酒醸造が商品名の恵比寿にちなみ、工場内に西宮神社から勧請した神社が前身です。1994年(平成6年)の恵比寿ガーデンプレイスのオープンから、一般公開されています。
*岡本太郎『明日の神話』 → 長さ30メートル、高さ5.5メートルの巨大壁画『明日の神話』。岡本太郎がメキシコシティのホテルから依頼され、1968年~69年に制作されたもの。ホテルは未完成のまま人手に渡り、壁画は行方不明となりました。2003年、メキシコシティ郊外で岡本敏子によって奇跡的に発見されます。
*忠犬ハチ公 → 忠犬ハチ公は、東京・渋谷駅まで飼い主の帰りを出迎えに行き、飼い主の死去後も約10年にわたって通い続けたという秋田犬。昭和9年1934年銅像が建てられた翌年にハチ公は亡くなりました。その銅像は、終戦の前日8月14日に、鉄道省で溶解され、機関車となって東海道本線を走ることになりました。昭和23年1948年8月15日再建されました。
【歴史ガイド】瓜生(ウリウ)
【電話】090-2566-1948