東京には江戸時代にまつわる神社やお寺、史跡がたくさん残っています。そんな身近な東京の神社とお寺や史跡を歩いて巡るウォーキングイベントです。私、歴史ガイドの瓜生が、神社やお寺、史跡の由来や江戸時代当時のエピソード話をお話しします。ガイドフォンを使用しますので、離れていても聞き漏らすことはありません。今回は第11回の護国寺・早稲田コースをご案内します。
▼▼▼ 【大江戸歴史会員限定】 大江戸お寺神社ウォーク▼▼▼
【開催日】3月27日(日)
【時間】9:30~14:00(予定) ※集合9:30
【コース】両国・亀戸コース(6.5km)
【集合】JR「両国駅」西口改札口
【解散】JR「亀戸駅」付近
【参加費】1名 3,780円 ※税込み・小人同額、お土産付き
【お土産】亀戸天神「船橋屋」元祖くず餅カップ(1人前用)
【募集人数】15名 *定員になり次第締切ます
【参加費支払】クレジットカードでの事前決済(VISA・MASTER・JCB)
【諸注意】
・本企画は現地集合、現地解散となり、交通費は各自負担となります
・解散時間は若干遅れる場合がございます
・雨天決行(ただし荒天の場合中止)※中止の場合、参加費は返金されます。
・本企画にはガイド1名が同行します。
・お子様のご参加は少学生以上とさせて頂きます。
【主催】大江戸歴史散策研究会
「大江戸お寺神社ウォーク」<両国・亀戸コース>
◆ウォークのコース見所(抜粋)◆
【回向院】→ 回向院は今から360年前の明暦3年1657年に起こった江戸時代最大の火事・明暦の大火によって亡くなった10万人の人たちのために建立されました。
【野見宿禰神社】→ 相撲の始祖・野見宿禰を祀る神社です。明治17年・1884年、ここの東に相撲部屋を構えていた初代高砂浦五郎によって、元津軽家の屋敷跡に建てられました。
【法恩寺】→ 太田道灌が1458年に江戸城の城内鎮護の祈願所として平川口に本住院として建立しました。道灌の孫・太田資高が寺の名前を平河山法恩寺に改めました。その後、神田、谷中と移転した後、元禄8年・1695年にこの場所に移りました。
【亀戸天神社】→ 寛文元年・1661年菅原道真の末裔であった太宰府天満宮の神官・菅原大鳥居信祐がこの地に小さな祠を建てたのが始まりです。翌年には1657年に起きた明暦の大火の後、幕府では本所を復興の地として定め、その本所の鎮守社となり寄進を受けたことで、社殿・楼門・回廊・心字池・太鼓橋などが太宰府天満宮に真似て造られました。
【亀戸香取神社】→ 天智4年・665年、藤原鎌足が東国下向の際に、ここ亀島に舟を寄せて香取大神を勧請し、太刀一振を納め、旅の安泰を祈ったことが起源とされています。
<その他の見所>
【吉良邸跡】→ 吉良邸の表門は東側で裏門は西側にありました。東と西と南側のまわりは長屋がありました。母屋は388坪で長屋は426坪ありました。いまここに残る吉良邸跡は30坪たらずです。
【勝海舟誕生之地】→ 勝海舟は文政6年・1823年この地で生まれました。ここは父小吉の実家・男谷家(おたに)でした。
【船橋屋】→ 文化2年1805年に亀戸天神参道で創業したのが始まりです。明治の始めの江戸甘いもの番付で見事横綱に選ばれています。
【歴史ガイド】瓜生(ウリウ)
【電話】090-2566-1948
【mail】uryu1023@gmail.com