徳川将軍家霊廟シリーズ第四弾の「徳川ゆかりの所沢狭山めぐり」です。
(徳川将軍家霊廟シリーズの第一弾は寛永寺、第二弾は増上寺、第三弾は徳川ゆかりの鎌倉寺社、そして今回の第四弾は、徳川ゆかりの所沢狭山めぐり「増上寺にあった台徳院殿勅額門がなぜ狭山にあるのか」、第五弾は日光東照宮、第六弾は日光輪王寺・大猷院殿霊廟の6つのシリーズがあります)
◎<台徳院殿勅額門>
二代将軍秀忠の霊廟の門、寛永9年7月(1632年)三代将軍徳川家光が建立し、額の書は後水尾天皇の御真筆によるという由緒あるものです。
◎<台徳院殿御成門>
御成門とは、将軍家光が秀忠の奥院にお参りにくる時、将軍だけが入いることができた門であることから、そう呼ばれました。建造の際は、天人門と呼ばれていました。
◎<崇源院殿丁子門>
二代将軍秀忠の正室で、三代将軍家光の生母・崇源院(お江)の廟所の通用門が丁子門です。
◎<台徳院殿銅灯籠>
台徳院殿霊廟造営の際に、大大名から寄進された銅製の灯籠が数十基あります。
◎<桂昌院殿宝塔>
増上寺にあった三代将軍家光の側室・五代将軍綱吉の生母・桂昌院の宝塔です。女性の宝塔で銅製のものは、江戸時代では、この桂昌院のものだけです。
◎<多宝塔>
兵庫県東條町天神にある椅鹿寺(はじかじ)にあったものを移築したものです。この多宝塔は永享7年(1435)播磨国守護赤松教康が建立したとされています。
◎<金乗院本堂>
金乗院は、寺号を放光寺といい、御本尊は千手観音で山口観音と呼ばれています。弘法大師(774〜835)よって810年〜824年ごろに開かれたと伝えられています。
◎<千躰観音堂>
【大江戸歴史会員限定】
▼▼▼ 徳川ゆかりの所沢狭山めぐり【台徳院殿勅額門・御成門・崇源院殿丁子門・桂昌院殿宝塔】 ▼▼▼
【開催日】10月16日(土)
【時間】10:00~15:30(予定) ※集合10:00
【コース】徳川ゆかりの所沢狭山コース
【集合】西武線・西武球場前駅改札前
【解散】西武線・西武球場前駅(14時30分ごろ)
【募集人数】15名限定
【参加費】1人 6,900円 ※税込み・小人同額
*メイン料理は肉か魚をチョイス(1週間前に連絡します)
【参加費支払】クレジットカードでの事前決済(VISA・MASTER・JCB)
【諸注意】
・本企画は現地集合、現地解散となり、交通費は各自負担となります
・解散時間は若干遅れる場合がございます
・雨天決行(ただし荒天の場合中止)※中止の場合、参加費は返金されます。
・本企画にはガイド1名が同行します。
・お子様のご参加は少学生以上とさせて頂きます。
【主催】大江戸歴史散策研究会
*西武池袋駅(9:20発)飯能行きー西所沢駅(9:47着)西所沢駅(9:50発)西武球場前行きー西武球場前駅(9:56着)
*西武池袋駅(9:03発)飯能行きー西所沢駅(9:30着)西所沢駅(9:33発)西武球場前行きー西武球場前駅(9:39着)
<出発>西武球場前駅〜台徳院殿勅額門…台徳院殿御成門…毛利家江戸屋敷門…畑山神社多宝塔…桂昌院殿宝塔…崇源院殿丁子門…天親院殿宝塔…清涼寺経蔵…台徳院殿銅灯籠…多宝塔…櫻井門…(休憩)…金乘院・仁王門…新田義貞奉納馬…金乘院本堂…千手観音菩薩…仏国窟…閻魔堂〜<昼食>堤新亭〜食後解散
【電話】090-2566-1948
【mail】uryu1023@gmail.com