山手線の開業日は、明治18年1885年です。山手線は、品川駅~赤羽駅間(渋谷・新宿経由)が「品川線」として開業されたところから始まります。そして、現在のような環状運転になったのは、40年後の大正14年1925年です。山手線は当初は環状運転構想はなかったのでした。どのようにして環状運転になっていったのか。毎回、実際の駅舎、駅のホーム、駅から駅までを歩きながら地形や架道橋を見学しながら山手線の歴史に触れていただきます。
▼▼▼【会員限定】第2回『山手線駅舎をめぐる歴史探訪』 ▼▼▼
【開催日】3月7日(日)
【時間】10:00~12:45(予定) ※集合10:00
【コース】田町駅・高輪ゲートウェイ駅・品川駅コース
【集合】JR田町駅 改札前
【解散】JR田町駅
【参加費】1名 3,740円 ※税込み・小人同額
*高輪ゲートウェイ駅・品川駅の入場券を含みます
【募集人数】15名 *定員になり次第締切ます
【参加費支払】クレジットカードでの事前決済(VISA・MASTER・JCB)
【諸注意】
・本企画は現地集合、現地解散となり、交通費は各自負担となります
・解散時間は若干遅れる場合がございます
・雨天決行(ただし荒天の場合中止)※中止の場合、参加費は返金されます。
・本企画にはガイド1名が同行します。
・お子様のご参加は少学生以上とさせて頂きます。
【主催】大江戸歴史散策研究会
『山手線駅舎をめぐる歴史探訪』田町駅・高輪ゲートウェイ駅・品川駅コース
◆各駅の見所(抜粋)◆
【高輪ゲートウェイ駅】→ 令和2年3月14日開業。駅舎全体で共通するデザインのテーマは「和」。これは、デザインを担当した建築家の隈研吾さんのコンセプトに基づくものです。
【品川駅】→ 明治5年5月7日開業。新橋ー横浜間の全線開業に先行して、明治5年6月12日に、品川-横浜(現桜木町)間で暫定開業しました。日本初の駅は、品川駅と言うわけです。
(その他の見どころ)
*高輪橋架道橋 → 明治初期、新橋―横浜間に鉄道を開通させた時、50 mほど沖合に築堤してそこに線路を敷きました。高輪橋架道橋は、運河から海へと出る水路があった名残で、後年海側の埋め立てが進んだことから、埋め立てて人や車が行き来するガードとなりました。天井の高さ制限は1.5 mと極めて低いことで知られています。
【歴史ガイド】瓜生(ウリウ)
【電話】090-2566-1948
【mail】uryu1023@gmail.com