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【3月】公開ワークショップ「なぜ我々は世界を救うために行動しないのか?」(3)

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【3月】公開ワークショップ「なぜ我々は世界を救うために行動しないのか?」(3)

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    【3月】公開ワークショップ「なぜ我々は世界を救うために行動しないのか?」(3)

イベント概要

INFORMATION

出演者

日 程

2023/3/21(火)

開演日時 10:30  終演日時 12:30

会 場

販売元

  (第3回)公開オンラインワークショップ
 なぜ我々は世界を救うために行動しないのか?
”Why are we not acting to save the world?”
        3/21(火、祝)10:30~12:00
      対面開催(オンデマンドは後日配信)
   協賛:一般社団法人 日本行動分析学会


 行動分析学の創設者である、B.F.スキナーは1982年のAPA (アメリカ心理学会)において、本ワークショップ(※)のテーマである “なぜ、我々は世界を救うために行動しようとしないのか?” と問い、世界中の戦争、飢餓、疫病、災害等に取り組むために行動分析学の知見の応用を訴えてきています。ABAI(アメリカの行動分析学会)では、このスキナーのフレーズをキーコンセプトにした学会(Culturo-Behavior Science Conference)も毎秋に開催しています。

今回は、日本の行動分析学をずっとけん引してくださってきている、坂上貴之先生(慶應義塾大学名誉教授、日本心理学会理事長)から「今、行動分析学を学ぶ意味を問い直す」という大きなテーマについて「行動分析学を考えることは、私たちの眼(まなこ)を開かせること」という先生にとっての行動分析学の意味という視点からお話いただきます。

それを受けて、第2部ではこの公開ワークショップのキーコンセプトである、行動分析家として「再度、自分にとっての行動分析学を学ぶ意味」を問い直し、お互いに考えを共有する時間を持ちます。
自分に何ができるかを自由闊達に意見を出し、各自が具体的な行動計画を考え、「創造的な対話」を場を持ちます。
行動分析家の方(応用、基礎問いません)はもちろんのこと、行動分析家にこんなことをしてもらいたい!という要望含めて様々なお立場の方のご参加、大歓迎です。
皆様で叡智を結集する場を作りませんか? ご参加をお待ちしております!

【プログラム(二部構成)】

■第1部:基調講演

 ・「行動分析学を考えることは、私たちの眼(まなこ)を開かせること」
   講師:坂上貴之先生(慶應義塾大学名誉教授、日本心理学会理事長)

   司会:三田地真実(教育ファシリテーション研究所/星槎大学)


■第2部:参加者によるワークショップ

 テーマ:「今、行動分析学を学ぶ意味を問い直す

 ファシリテーター:三田地真実(教育ファシリテーション研究所/星槎大学)

■内容概要】

 第1部では、坂上貴之先生に参考文献に挙げた教科書、事典、2つの翻訳に関わる中で、行動分析学の理解における、新たに気が付いた自分自身の愚蒙(ぐもう)と新しくみえる気になる視点をお話しいただく予定です。

参考文献:
共著 行動生物学辞典(東京化学同人)
基礎心理学実験法ハンドブック(朝倉書店)現代心理学辞典(有斐閣)・行動分析学事典(丸善出版)

 

第2部のワークショップでは、第1部で学んだことを元に参加者で対話を行い、今、行動分析学について学ぶ意味を皆で共有する。

 

 

※ワークショップとは、そもそもは工房・作業場の意味。そこで様々な知恵が出し合われ、立場や年齢・性別などの障害を取り除いた形での「対話」を通して、新たな何かを創造する場として定義されている。ワークショップでは「教える立場の」講師は、基本不在(不要)である。この講座では誰かから何かの知識を「学ぶ」のではなく、参加者全員の叡智を忌憚なく出し合う場をいかにして構築するかを体得することが目的である。(第1回目は下地作りとして、ファシリテーションの技術についての解説を行う)

 

※第1部については、後日オンデマンド動画として広く公開することを予定しています。

※なお、対面参加の応募者多数の場合は、抽選となります(当選された方には3月20日までに会場の詳細情報をお送りします。定員を超えた場合には同一組織からのご参加は1名とさせていただきます。ご了承ください。なお、第2部のワークショップまで参加できる方を優先させていただきます。)。

※第2部のワークショップの最終成果物のみ、公開予定(ワークショップ中の動画の公開はなし)です。

■坂上貴之先生プロフィール

慶應義塾大学名誉教授。文学博士

日本心理学会 現理事長・日本心理学諸学会連合 現理事長
日本基礎心理学会 元理事長・日本行動分析学会 元理事長

共著 行動生物学辞典(東京化学同人)・基礎心理学実験法ハンドブック(朝倉書店)・現代心理学辞典(有斐閣)・行動分析学事典(丸善出版)

共訳 メイザーの学習と行動(二瓶社)・B. F. スキナー重要論文集Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ(勁草書房)・スキナーの徹底的行動主義(誠信書房)


■三田地真実プロフィール  ※Researchmapはこちら。

星槎大学大学院教育学研究科(博士後期課程)教授。言語聴覚士。
米国オレゴン大学教育学部博士課程修了(Ph.D.)。2011年度より星槎大学に勤務し、星槎大学の理念である「共生」と自らの専門の応用行動分析学、ファシリテーションを融合させた「ライフヒストリー曼荼羅ワークショップ」を開発、実践している。大学の必修科目としても実践、国内外での実践、オンラインでの実践と数多くの行ってきている。
2020年度は新型コロナ対策として、大学の授業のオンライン化を促進する統括として日々奔走中。この研修も行動分析学の原理に基づいて構成されている。
関連資料は、大学のHPからすべてダウンロードできます。 http://www.seisa.ac.jp/about/online.html
主な著書に「保護者と教員のための応用行動分析ハンドブック」(金剛出版)、訳書に「スキナーの徹底的行動主義」(誠信書房)などがある。
行動分析学のエッセンスを毎回、いろはがるたにして発行・配信中です。
「教職いろはがるた」動画はすべて視聴できます。


■これまでのワークショップの動画公開中

2022年●月、第1回目の公開ワークショップを開催しました。当日の第1部の様子は次のYoutubeで視聴できます。第1回目の動画はこちらから。

第2回目の公開ワークショップは、「強度行動障害のある児者」に対する支援・指導を考えるというテーマを設定しました。第2回目の動画はこちらから。

注意事項

※本講座は、対面で実施致します(後日、録画をオンデマンド配信致します)
※カウンセリング目的の方のご参加はご遠慮いただいております。
※お申し込みがあった方には、接続方法などについてメールでお送り致します。
※キャンセルポリシー
 ・一旦振り込まれた参加費はいかなる理由があっても返金しかねますので、ご了承ください。
 ・やむを得ず参加できなくなった場合に、代わりに別の方が参加されることは全く問題ありません。
  代わりに参加される方のお名前・連絡先を事前にお知らせください。
 ・その他、ご不明な点はお問い合わせください。

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チケット販売情報

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参加チケット

受付日時

2023/2/7(火) 10:56 〜 2023/3/20(月) 23:59

予定販売数終了

当日会場参加券(無料)

料  金

無料

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こちらは、当日会場で参加する方のチケットです。欠席される場合には必ず事前にご連絡をお願いします。他の方にお譲りいただく場合にはその方のお名前をお知らせください。後日のオンデマンド視聴情報も配信致します。

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・QRコードチケットは1人1枚必要です、事前にご用意ください
・QRコードが表示された画面、もしくは画面を印刷したものを入場時にご提示ください

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教育ファシリテーション研究所

Webフォームでお問い合わせ

〒187-0045 東京都小平市学園西町2-11-29
電話&FAX:(042)313-2118 
メール: info.edufaci(アット)gmail.com  ※(アット)を@に変換してください。
※問い合わせは、メール・電話・ファックスでもお受けします。
※申し込みについては、このホームページからお願い致します。

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