(新企画)オンライン・コラボトーク
テーマ ”かろやかな子育て”
タイ仏教研究者の日笑と心理学専門家の
野菜さらだがそれぞれの視点で一つのテーマで
トークを繰り広げます。
仏陀の智慧と行動分析学という科学の知見のコラボです!
今回のテーマは「かろやかな子育て」どんな話が展開するでしょうか?
※事前にテーマに関した質問をお受けします!
※見逃し配信あり!
3/9(火)& 3/16(火)20:30~
教育ファシリテーション研究所の新企画!「タイ仏教と心理学のコラボトーク」が始まります。第1弾のテーマは「かろやかな子育て」です。
今回は、「かろやかな子育て」を行っていくために、その仏陀の智慧を仏教研究者の浦崎雅代先生から、心理学の知見の活用の仕方を三田地真実先生からお伝えいただきます。タイ仏教は仏陀の智慧を現代にそのままに近い形で伝えていると言われています。また心理学の一分野である行動分析学は、人の行動には法則性があることを見出しています。
二つの視点から「かろやかな子育て」のヒントをお伝えできればと思っています。
子育ては、人育て。小さいお子さんを育てている方のみならず、職場での人間関係で悩んでいるなど、様々な人間関係に応用することができます。奮ってご参加ください!
■参加方法:オンライン会議システムを使っての参加となりますので、どこからでも!
見逃し配信:セミナー終了後、1週間の期間限定で何度でも視聴できます!
■第1回:3月9日(火)20:30〜22:00
テーマ:「仏陀の智慧に学ぶ かろやかな子育て」
子供たちは健やかに成長して欲しい―そんな願いは世界共通。私は現在タイの田舎に移住し、異文化の中で6歳児の子育て中です。タイ文化、特にタイ仏教の雰囲気の中で子育てに影響している点を3つの視点からお伝えします。
①子どもを見守る眼のやさしさ
②お坊さまのふるまいに学ぶしつけ
③<我が子>という縛りから自由になる仏教の教え
試行錯誤を続けながらの子育てですが、親も子供も心軽やかに成長していくヒントをお伝えできればと思います。
■第2回:3月16日(火)20:30〜22:00
テーマ:「心理学の知見を活用する かろやかな子育て」
・心理学にはいろいろな分野がありますが、今回はその中の「応用行動分析学」の知見を活用した、かろやかな子育てのヒントをお伝え致します。Applied Behaivor Analysisの頭文字を取って「ABA」と称されます。
・我が子につい当たり散らしたり、思い通りにならないとイライラしたりされていませんでしょうか?
・子どもさんに限らず、誰かが何か失敗した後に、「がみがみ」声をかけることは、ABAの知見に照らし合わせると全く効果的ではありません。
・丁寧に子どもの行動を観ることで、子どもも親御さんもハッピーに過ごせる時間を増やしていきませんか。
■参加費:各回 1,500円 (リピーター/オンラインコミュニティーの方は、1,200円)
(2回おまとめコース:2,500円⇒※リピーター/オンラインコミュニティーの方は、2回割引:2,000円となります。チケットの一番下にありますので、スクロールしてください!)
■浦崎雅代先生へのお布施も歓迎致します。一旦お申込みいただいた後に、再度こちらからお布施のボタンを押してご送金ください。
■登壇される皆様
■浦崎雅代先生
1972年沖縄生まれ。琉球大在学中からタイ仏教や気づきの瞑想に興味を持ち、タイ・チュラロンコン大学大学院留学を経て、琉球大学大学院(修士)、東京工業大学大学院(博士)課程修了。マヒドン大学宗教学部元講師。2015年にマヒドン大学退職後、フリーランスでタイ仏教の通訳・翻訳、気づきの瞑想ファシリテーターに専念。東北タイの瞑想修行場、ウィリヤダンマアシュラムに家族とともに在住。2019年、タイ・スカトー寺僧侶たちを日本に招聘し、関西・北陸にて瞑想会を開催。日本ではあまり知られていないタイ仏教の魅力や気づきの瞑想を伝える活動を展開中。
note「月刊!浦崎雅代のタイの空に見守られて」で、タイから説法翻訳を毎日配信中
●翻訳書
カンポン・トーンブンヌム著「いのちの最後の授業」(サンガ)2018年
●共訳書
カンポン・トーンブンヌム著(上田紀行監修・プラユキ・ナラテボー監訳)
『「気づきの瞑想」で得た苦しまない生き方』(佼成出版社)2007年
ジョアン・ハリファックス著『死にゆく人と共にあること』(春秋社) 2015年
プッタタート比丘『呼吸によるマインドフルネス』(サンガ)2016年
●WEB連載
「気づきを楽しむ~タイの大地で深呼吸」(佼成新聞デジタル 月1回連載 )
■浦崎先生紹介動画はこちら:
■三田地 真実(みたち まみ)星槎大学大学院教育学研究科(博士後期課程)教授。言語聴覚士。
米国オレゴン大学教育学部博士課程修了(Ph.D.)。2011年度より星槎大学に勤務し、2016年より全学にZoomを導入する提案を行う。以降、大学院ではほぼすべての授業をZoomで実施するに至る。2020年度は新型コロナ対策として、大学の授業のオンライン化を促進する統括として日々奔走中。主な著書に「保護者と教員のための応用行動分析ハンドブック」(金剛出版)、「スキナー重要論文集」(共訳、勁草書房)などがある。
「教職研修」の連載コラムと連動した「教職いろはがるた」をYoutubeで配信しています!https://bit.ly/37CjwuY