田中美千子と米川幸余による2台ピアノと連弾のデュオリサイタルです。
無料ご招待コンサートですが、必ず予約が要ります。
■プログラム
・シューベルト:幻想曲 へ短調
・ドヴォルザーク:スラブ舞曲 Op.72-2,Op.46-8
・ブラームス:2台のピアノのためのソナタ へ短調
■入場無料(要予約)
■駐車場完備
■出演者プロフィール
田中美千子(ピアノ)
東京藝術大学附属音楽高校、東京藝術大学を経て東京藝術大学大学院修士課程修了。
ドレスデン音楽大学大学院修了。ドイツ国家演奏家資格取得。その後ドレスデン音楽大学非常勤講師を務める。ドレスデン国立歌劇場(ゼンパーオーパー)で大学オーケストラ演奏会のソリストを務め、モーツァルトのピアノ協奏曲を演奏。その他ドレスデン、マイセンにおいて数々のコンサートに出演。1995年マルクノイキルヒェン国際コンクールにおいて公式伴奏者を務め、最優秀伴奏者賞受賞。1996年帰国。
1997~2000年東京藝術大学大学院室内楽科演奏助手。2001~2003年東京藝術大学大学院室内楽科非常勤講師。
1995年、東京および名古屋にてデビューリサイタル開催。以来現在まで定期的にリサイタルを開催しているほか、国内外で様々なコンサートに出演している。2006年より「浦川宜也&田中美千子 室内楽シリーズ」を定期的に開催。そのほか、これまでプラハ・アポロン弦楽四重奏団、ターリヒ弦楽四重奏団、ウィーン・ラズモフスキー弦楽四重奏団、木管五重奏団「クインテット・ウィーン」、アドリアン・コックス、ラルフ・デーリング、浦川宜也など国内外の多くの演奏家と共演。
現在ソロ、室内楽の両分野で幅広く活動を行っている。
桐朋女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学卒業。ロータリー財団の奨学金を受け、また文化庁在外研修員としてモーツァルテウム芸術大学に学んだ。日本音楽コンクール入選、クララ・ハスキル国際コンクール入賞、シューマン国際コンクール第2位入賞。1991年、ソニーミュージックファウンデーション主催のパフォーマンストゥディシリーズでデビューし、以来日本各地でソロ、室内楽、オーケストラのソリストとして演奏活動を展開。これまでCD「スカルラッティ:13のソナタ集」「カンティレーナ」をリリースしている。
現在、愛知県立芸術大学、上野学園大学非常勤講師。