▼▼▼お寺神社ウォーク~大江戸百社めぐり~▼▼▼
【開催日】5月3日(祝・金)
【時間】9:30~12:30(予定) ※集合9:30
【コース】市ヶ谷・四谷・新宿コース
【集合】東京メトロ「市ヶ谷駅」市ヶ谷八幡方面改札口の改札内
※改札内に江戸歴史散歩コーナー(江戸城の石垣などが展示されています)[MAP]
【解散】「花園神社」周辺(「新宿駅」「新宿三丁目駅」そば)
【参加費】1名 3,990円 ※税込み・小人同額(通常4,990円)
【お土産】追分だんご本舗の追分だんご各種
【参加費支払】クレジットカードでの事前決済 (VISA・MASTER・JCB)
【カード決済締切】5月1日(祝・水)迄
【イベント条件・諸注意】
・解散時間は若干遅れる場合がございます
・本企画は現地集合、現地解散となり、交通費は各自負担となります
・雨天決行(ただし荒天の場合中止)※中止の場合、参加費は返金されます。
・本企画にはガイド1名が同行します。
・お子様のご参加は小学生以上とさせて頂きます。
【主催】大江戸歴史散策研究会
◆市ヶ谷・四谷・新宿コース◆
(1)【市谷亀岡八幡宮】
→1479年(文明11年)太田道灌が江戸城築城の際に西方の守護神として鎌倉の鶴岡八幡宮の分霊を祀ったのが始まりで、鎌倉の「鶴岡」に対して亀岡八幡宮と称した。江戸時代に入り江戸城の外堀が出来たのを機に現在地に移転、3代将軍徳川家光や5代将軍綱吉の生母「桂昌院」などの信仰を得て再興さた。境内には茶屋や芝居小屋なども並び人々が行き交い大いに賑わった。
(2)【四谷於岩稲荷田宮神社】
→1825年(文政8年)に上演された鶴屋南北作の歌舞伎「東海道四谷怪談」で知られる江戸幕府の御家人の田宮家の屋敷社。田宮お岩にあやかってお岩を合祀しお岩稲荷と称される。お岩は1636(寛永13)年に逝去したが、近隣の人々は田宮家復興が邸内社の御利益にあるとして「お岩稲荷」と呼び信仰する者が多く、評判の高まりを受け、田宮家内でも邸内社の傍らに小祠を造り「お岩稲荷」と名付けて崇敬したという。また、邸内社であるにも関わらず参詣を望む者が後を絶たず、ついには一般町人にも参拝が許可された。
(3)【太宗寺(たいそうじ)】
→1596年頃(慶長元年)僧・太宗が開いた草庵が前身、1629年(寛永6年)安房国勝山藩主であった内藤正勝の葬儀が行われ縁が深まり、後に正勝の長男の重頼から寺地の寄進を受け、太宗を開山として太宗寺が創建された。江戸庶民の信仰があつく、境内には江戸六地蔵の第三番の地蔵菩薩像や閻魔像、奪衣婆像、布袋尊像、塩かけ地蔵が安置されている。
(4)【花園神社】
→創建の由緒は不明、徳川家康が江戸に入った1590年にはすで存在しており、大和国吉野山よりの勧請と伝えられている。寛政年間、江戸尾張藩下屋敷の庭の一部である現在地を拝領し遷座した。多くの花が咲き乱れていた花園の跡であることから「花園稲荷神社」と呼ばれるようになったと伝えられる。
♪今回、お寺神社以外にも以下の由緒ある場所にも立ち寄ります!
【新宿歴史博物館】
【服部半蔵の墓】
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「お寺神社ウォーク~大江戸百社めぐり~」
歴史ガイド:瓜生(ウリウ)
【電話】050-3626-6622
【mail】uryu1023@gmail.com
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