妄想プロデュース番外公演「旅路の果てから~妄想プロデュースの妄想をしてみた~」
作・浦部 喜行(浪花グランドロマン) 演出・あまのあきこ
2006 年春、妄想プロデュースを結成。 対象となる人、物、場所から紡がれる物語に独自の妄想を膨らまし、どこまで劇空間を広げることが出来るかを模索し続ける団体。
近年ではフェスティバルなどにはあまり参加せず、小さい空間にて自分達の空間表現を模索していた。
主な受賞歴は、2007 年、第二回公演「ホムラの少年」にてロクソドンタフェスティバル5最優秀賞。 同年 12 月に開催されたロクソセレクションに参加。第三回公演「ノア」を上演する。
2008 年にアキコ伊達・東放エンタコラボフェスタにて第五回公演「ブーケ」を上演。最優秀賞受賞。 近年では2010 年、ウィングカップにて第六回公演「夜の瞳~バスタブの海にて、それは艶かしい程 に~」でスタッフワーク賞ともいえる、塚本修審査員個人賞を受賞。
公演自体は、実に第八回公演から約 2 年ぶりとなる。
今までは代表の池川が作、演出を全て手がけてきたが、今回初のあまの演出による、外部発注の新作作品を上演する。